一応まだ作成中(さぼり気味)のこのブログですが、Hugoのテンプレートでやりたいことはある程度できたので、他の機能を追加するならそろそろJavaScriptが必要かなと思って、JavaScriptを勉強してみることにしました。

教科書は小笠原寛著『知識ゼロからのJavaScript入門』です。

入門レベルかつ薄めなので、さらっと概観できるかなと思ったのが購入理由です。

筆者のレベル

JavaScriptは完全に初心者です。

他の言語では、PythonとC#は入門書を図書館で借りて1週づつ読んだだけ。 あとはHTMLとCSSとHugoはこのブログを作りながらいじってました。

感想

良かったところ

  • JavaScriptで大体どんなことをやるのか概観できた
  • 初出の用語や文法の説明が丁寧
  • コードサンプルを1行1行丁寧に解説している
  • 今後の学習に役立つようにという注意やアドバイスが随所にみられる(「これは覚えておきましょう」みたいな記述が多い)

良くなかったところ

  • 取り上げている文法等はかなり少なく、別のテキスト等に説明を譲っている場面も散見される
  • サンプルのコードでできるものがまったく面白くない(その分コードは余分なものがなくて分わかりやすいけど)
  • 既出の用語についてはもうわかっているよね?とでもいわんばかりに容赦なく専門用語だらけの説明になる:
    そんなの普通だよといわれればそうなんですが、私としてはもう少し手心を加えてほしかったかなーと思います。
  • 練習問題がない:
    これはこの本に限ったことではなく、JavaScriptの本で問題付きのテキストって少ないみたいです。サンプルコードを写すだけよりも、練習問題で頭使うほうがよくわかると思うんですけどね。
  • 割高感がある:
    結局のところ不満はこれに尽きるのかも。この内容で2,570円(税込)はちょっと高かったかなと。

まとめ

正直あまりおすすめできないかなーと思いました。

JavaScriptを概観するという目的には悪くなかったです。 200ページ程度しかないのにJQueryやAjaxなども解説しているので内容が浅くなるのはしょうがないかな。

一方であんまり面白くはなかったし物足りなさも感じました。 どうせほかの本でより詳しく勉強するなら、最初はもっと面白いものを作りながら学ぶ本のほうがよかったかなーと今は思います。

他の選択肢(初心者向け)

読んでませんが、概要やレビューを見た感じではこのあたりが入門本としては何となく良さそうな気がします。でも私のようにネットで適当に注文しないで、本屋で中身をみてから買ったほうがいいです。

次の本

本書でも紹介されていましたが、次は改訂新版JavaScript本格入門 ~モダンスタイルによる基礎から現場での応用まで あたりがいいかなーと思ってます。

一冊読んだので Java​Script リファレンスもある程度わかるかもしれませんが、画面みてると目が疲れるのでできれば紙の本がほしいなー。

(追記)

改訂新版JavaScript本格入門

改訂新版JavaScript本格入門 ~モダンスタイルによる基礎から現場での応用まで を買って最初のほうだけ読んでみましたが説明がすごくわかりやすいです。要点を簡潔に言い切っていて、変にかみ砕いた説明よりも私としてはわかりやすいなと思いました。最初のほうだけでも、他のプログラミング本を読んでもいまいちわかってなかったことが理解できた、という体験がいくつかありました。

ボリュームがあって内容も結構細かいことまで書いてあるので、タイトル通り本格的に勉強したい人向けかな。全体像はわかりにくいかもしれないけど、多少プログラミングに慣れていたらいきなりこっちから始めてもよさそうです。